ケースをAntec P100に替えてしまいました
- 2014/03/07
- DIY PC
どーもです。
はい、買ってしまいました。
消費税増税とかあるからね。
そもそもなんでケース交換したのさ?
とさいぬは激怒した。必ず、かのCorsairのケースを除かなければならぬと決意した。 とさいぬは、ただの学生である。PCを立ち上げ、コードだけ書いてきた。 けれどもケースの工作精度に対しては、人一倍に敏感であった。
はい、くだらないネタすいませんw
でも何度でも言います、
「Corsairのケースはクソ、二度と使いたくない」
- 初期不良の多さ
- 各所に目立つ作りの悪さ
- HDDマウンタがゴミ
- 硬すぎる電源ボタン
もう我慢できませんでした。
- 丈夫なHDDマウンタ
- そこそこ作りがしっかりしている
- FrontI/Oはすべて正面に
- 比較的安価である
を満たすケースがないかと探していたところ、たまたまRSS購読中に見つけた”Antec P100”の文字。
レビューサイト等に目を通し、また以前からAntecケースを一度使いたいと思っていたこともあり一目惚れ。
今回購入を決意しました。
大きさ
並べてみるとこんな感じです。
若干小さくなったかな〜って感じです。
気に入ったところ
HDDマウンタ
Corsairケースで失敗したせいもあって、僕がケースを選ぶときはまずHDDマウンタを見ます。
まずトレイ、上がCorsair、下がAntecです。
見てくださいこの厚さの違い!丈夫さが全然違います。
そして何よりベイ自体の丈夫さ。
Corsairのケースでは配置が変更できる分、マウンタは購入時から平行四辺形です。
あの5万もするぼったくりケース900D、アレでさえも歪んでいます、要注意。
それに対してAntec P100、見ての通り丈夫な作りをしています。
トレイが「カシャッ」としっかり固定されるのもびっくりしました。
静音性
650Dはうるさいというか、HDDマウンタがカスいせいで共振がとても気になりました。
それに対してのP100、本当に驚きました。「これが本当に中身の同じPCなのか」と。
すごく静かです。
電源を設置する場所に張り付けられたゴムシート、HDDマウンタに付いた丈夫なゴム、そして丈夫な足、ケース側面に貼られたスポンジなど、防音のための機構がいくつもありいい感じです。
デザイン
正面から見えるのはフロントIOパネルのみと、とてもシンプルで良いです。
どうも最近良く見るケースは厨二臭かったり、無駄なギミックがついてたりと、ピンとくるものがなかったんですよね。
可動部分が多かったり凸凹が多いと、その部分にホコリ等が溜ってしまうじゃないですか。あれがどうしても許せなかったんです。
その他
650Dの内部のケーブル、全部黒で統一されていたんです。
もちろん、目立ちにくく見栄えも良くなってよかったのですが、HDD-LEDのコネクタ、なんと極性表示無し!!
P100の一目見て極性のわかるケーブルには涙が出そうになりました。
ほか、フロントIOのオーディオケーブルがHD AudioとAC’97の両対応だったり、USB3.0と2.0両対応だったりと、旧世代パーツにも何気に対応していて驚きました。
裏のスペースも結構広く、余裕を持った裏配線ができると思います。
少し微妙だなと思ったところ
ペラい
ペラいです。サイドパネルだとかがペラいのはまだしも、M/B置くところに力を加えるとたわんだり、上部ファン取付部分が凹んでいたりでちょっとなぁ〜って感じです。
ネジがわかりにくい
取説の記述もなく迷いました。忘備録も兼ねてメモしておきます。
左から、
- わからない(多分ファン)
- フロントファン
- HDD固定用
- 拡張スロット・電源
- M/B固定
- 5インチベイ固定
- SSD固定
- M/B固定(ケース側)
です。
いやぁ、本当に良いケースです。買い替えてよかった!
【ゆるぼ】一部改造跡あり650Dを流す先