Tosainu Lab

RaspberryPi開封の儀&とりあえずRaspbian動かしてみた

どーもです〜

 

1月早い誕プレであの「RaspberryPi」と「東芝製SDHCカード」貰いました!

本当にありがとう御座います!!

 

長くなるのと画像が20枚近くあるので、記事の続きは↓からどうぞ。

 

 

 

 

RaspberryPiはピンク色のポリプロピレンの箱に入っていました。

固定されているテープを剥がし箱を開くと、帯電袋に入った本体のほか、Quick start guide、Regulatory ompliance and Safety Information(規制準拠と安全性に関する情報)が入っていました。

 

本体を取り出してみました。

 

SDカードスロットは基板裏面にありました。

結構キツ目のスロットなのでSD落下とかはないかもしれませんが、挿入確認用と思われる端子が露出していて少し怖いです。

 

電源用のmicroB端子

 

HDMI端子

 

EthernetとUSB

 

アナログ音声出力にコンポジット映像出力端子もあります。懐かしいです。

 

たくさんのGPIOピンもついています。調べてみる限り、普通にマイコンボードのような使い方もできそうですね。

 

SDカードも開けてみました。

 

UHS-I Class1対応です。ウチには対応機器ないのでちょっともったいないですね。

 

RaspberryPiのケースにSDカードを固定する場所がありました。

 

本体も取り付けられました。でも割れてた・・・

 

 

では早速動かしてみようと思います。

Arch Linux焼いて添い寝・・・ハァハァ///とりあえずRaspbian(RaspberryPi向けにカスタムされたDebian)を動かしてみます。

ddコマンドもないWindowsは用なしです。Windowsでも方法はありますが、それをやる気はありません。

素晴らしいLinuxやUnix系のOSが入ってるPCで作業します。

 

ターミナルを開きます。作業ディレクトリはどこでもいいですが、僕はHomeフォルダにraspberrypiフォルダを作りました。

jaistのミラーから最新版のイメージをDL、展開します。

$ mkdir raspberry
$ cd raspberry 
$ wget http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/raspbian/2013-05-25-wheezy-raspbian/2013-05-25-wheezy-raspbian.zip
--2013-07-13 09:37:20--  http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/raspbian/2013-05-25-wheezy-raspbian/2013-05-25-wheezy-raspbian.zip
Resolving ftp.jaist.ac.jp (ftp.jaist.ac.jp)... 150.65.7.130, 2001:df0:2ed:feed::feed
Connecting to ftp.jaist.ac.jp (ftp.jaist.ac.jp)|150.65.7.130|:80... connected.
HTTP request sent, awaiting response... 200 OK
Length: 518462948 (494M) [application/zip]
Saving to: ‘2013-05-25-wheezy-raspbian.zip’

100%[======================================>] 518,462,948 1.70MB/s in 5m 33s

2013-07-13 09:42:53 (1.48 MB/s) - ‘2013-05-25-wheezy-raspbian.zip’ saved [518462948/518462948]

ls20130525wheezyraspbian.zipls 2013-05-25-wheezy-raspbian.zip sha1sum 2013-05-25-wheezy-raspbian.zip 131f2810b1871a032dd6d1482dfba10964b43bd2 2013-05-25-wheezy-raspbian.zip $ unzip 2013-05-25-wheezy-raspbian.zip Archive: 2013-05-25-wheezy-raspbian.zip inflating: 2013-05-25-wheezy-raspbian.img

SDカードにddコマンドでイメージを焼きます。もしSDカード上のパーティションがマウントされていたらアンマウントしてください。sudoを使ったほうがいいかもしれませんが、僕の環境にはまだ入れてなかったのでsuしました。

言わなくてもいいかもしれませんが、僕の環境ではSDカード上のカードが/dev/sdfでしたが、環境によって絶対に違ってくるので注意。

syncコマンドはキャッシュを書き込むコマンドのようです。

$ su 
Password: 
# dd bs=1M if=2013-05-25-wheezy-raspbian.img of=/dev/sdf
1850+0 records in
1850+0 records out
1939865600 bytes (1.9 GB) copied, 233.945 s, 8.3 MB/s
# sync
# exit
exit
$ 

 

SDを取り出してRaspberryPiに取り付け。microBから給電すると起動します。

HDMIでつないだディスプレイにはこんな画面が出て来ました。

 

今回は動作確認なので、適当に初期設定を済ましてしまいましょう。

まず、1 Expand Filesystemを実行します。今の状態ではイメージが書き込まれた部分しか使うことができないので、利用可能な領域までパーティションを拡大します。

これが終わったら一度Finishを選択し再起動しました。

再び起動すると、CUIでのログイン画面が表示されます。User:pi、 Pass:raspberryでログインし、再び設定を行います。

$ sudo raspi-config

で先程の画面がまた出てきます。

 

2 Change User Password:ユーザーパスワードの変更

 

4 Internationalisatin Options:Locale、Timezone、Keyboard Layout

Locale:en-US.UTF8、 Timezone:Asia Tokyo、Keyboard Layout:101

 

3 Enable Boot to Desktop:ブート後デスクトップを表示する

今回は動作テストなので、GUIも有効にしてみます。

 

パッケージのアップデートや時刻の設定(初期状態ではメチャクチャずれてる)もありますが、RaspberryPiをネットワークに接続する環境がなかったため今回はパスします。

Finishを選択して再び再起動させます。

 

デスクトップが表示されました!

 

 

ちなみにcpuinfoとか

 

さて、これからどうしましょうね。

某改造アホさんがマザーボードやNAS走らせてますが、それと同じようなことができたらなぁと思います。

現時点でそんな予算全くありませんが。

とりあえずはArch Linux焼いて添い寝・・・ハァハァ///

 

 

ではでは〜